和装の前撮りをするのだから、やっぱりロケーションにはこだわりたい、という人は多いはず。せっかくの和装を引き立たせるためには、スタジオもいいけどやっぱりロケーションフォトですよね。周りの景色次第で前撮りの出来も変わってしまいます。このページでは全国で人気となっている和装前撮りスポットについてご紹介します。和装に合うロケーションスポットは季節によって雰囲気が大きく変わるため、撮影の季節に合わせて選ぶことをおすすめします。
明治時代、生糸貿易の実業家であった原三渓の庭園として造られました。なんとその歴史は100年居樹。坪数は5万3,000坪となっており、美しい庭園が広がっています。重要文化財建築物も多数、四季が変わるたびに変化をする景色が美しいと人気です。
引用元:スタジオアクア公式
https://www.studio-aqua.jp/spot/waso.php
引用元:スタジオアクア公式
https://www.studio-aqua.jp/spot/waso.php
引用元:スタジオアクア公式
https://www.studio-aqua.jp/spot/waso.php
引用元:スタジオアクア公式
https://www.studio-aqua.jp/spot/waso.php
和装のロケーションフォトといえば、やっぱり京都。その中でも祇園は多くの人が和装ロケーションフォトを行う場所です。祇園は祇園町と呼ばれている街のことで、道が石畳になっています。撮影スポットが非常に多く、様々なロケーションが楽しめます。
引用元:レクエルド公式
http://www.recuerdo.co.jp/location/higashiyama.html
引用元:レクエルド公式
http://www.recuerdo.co.jp/location/higashiyama.html
引用元:レクエルド公式
http://www.recuerdo.co.jp/location/higashiyama.html
引用元:レクエルド公式
http://www.recuerdo.co.jp/location/higashiyama.html
日本の歴史公園100選でもある歴史がある公園です。日本庭園が公園内にあり、和装ロケーションフォトにもぴったり。自然が豊かで和の雰囲気を存分に味わえます。広さはおよそ33万㎡。月ごとに満開のお花が変わるので、どんなお花が咲いているかをチェックしてから訪れることをおすすめします。
引用元:フォトライト
https://www.photorait.net/studio/200401/photo?category=169
引用元:フォトライト
https://www.photorait.net/studio/200401/photo?category=169
引用元:フォトライト
https://www.photorait.net/studio/200401/photo?category=169
引用元:フォトライト
https://www.photorait.net/studio/200401/photo?category=169
尾張徳川家の邸宅を生かして受け継がれてきた建造物で、和装フォトを撮影するにはぴったり。池には小さな橋がかかり、バックに青空もしっかりと収めることができます。都会にありながらも落ち着いた雰囲気です。
引用元:ワタナベウエディング公式
https://www.watabe-wedding.co.jp/photo/search/gallery.html?page=8&cat=2
引用元:ワタナベウエディング公式
https://www.watabe-wedding.co.jp/photo/search/gallery.html?page=8&cat=2
引用元:ワタナベウエディング公式
https://www.watabe-wedding.co.jp/photo/search/gallery.html?page=8&cat=2
引用元:ワタナベウエディング公式
https://www.watabe-wedding.co.jp/photo/search/gallery.html?page=8&cat=2
奈良・京都と共に政治の中心地として知られてきた鎌倉。
日本初の武家政権である「鎌倉幕府」誕生の地でもあることから「武家の古都」と呼ばれ、古来より観光都市として人気を集めてきました。
歴史ある建造物や寺社が多いのはもちろんのこと、三方を山に囲まれた鎌倉は自然景観も豊かで、四季折々の花や植物を楽しむことができます。有名観光地のひとつなだけあって撮影スポットも数多く、多様なニーズに応えられるオールマイティさが魅力です。
引用元:スタジオアクア公式
https://www.studio-aqua.jp/spot/waso.php
800年前から鎌倉の地を見守り続けている「浄智寺」。画像は鎌倉では希少な唐様の鐘楼門です。手前には美しい鎌倉石の階段があり、すり減って傾いた様が長い歴史を感じさせてくれます。
浄智寺は鎌倉の寺院の中でも特に緑深い場所にあり、静謐なイメージをもたらしてくれます。階段下からのアングルは構図のバランスも良く、まるで一枚の絵のような完成度の高さを誇っています。
引用元:スタジオアクア公式
https://www.studio-aqua.jp/spot/waso.php
1260年に創建された日蓮宗最古の寺院として知られる「妙本寺」。
祖師堂の前にある二天門は弁柄塗りの見事な大門で、それだけでも強い存在感を放っていますが、特に注目したいのは中央にある龍の彫刻です。
青や赤、緑などいろいろな色を使ってひときわ目立つ極彩色の彫刻には目を見張るものがありますね。門そのもののスケールの大きさもさることながら、カラフルな彫刻はそれだけでワンポイントになります。
引用元:スタジオアクア公式
https://www.studio-aqua.jp/spot/waso.php
鎌倉観光と言えば人力車。車夫に引かれてて歴史ある街並みを観光する姿は情緒にあふれており、鎌倉ならではのワンショットと言えます。
人力車は二人並んで座れるので撮影にももってこい。レトロな雰囲気と和装の相性は抜群です。まるで鎌倉時代にタイムスリップしてしまったような写真になります。
引用元:スタジオアクア公式
https://www.studio-aqua.jp/spot/waso.php
鎌倉~江ノ島までの観光コースに欠かせないのが地元で100年以上愛され続ける江ノ島電鉄。
一般的な鉄道とは異なり、一般道を進行したり、民家のぎりぎりの位置を通っていくなど、ローカル線ならではのマニアックな走行を見せてくれます。
とにかく電車と人との距離が近いので、スポットによっては江ノ電の目と鼻の先で撮影することも可能。他のエリアではなかなか撮影できない電車とのワンシーンを手軽に撮れるのがメリットです。
古来より日本を代表する観光地として名をはせてきた古都・奈良。
「奈良の大仏」で有名な東大寺をはじめ、世界遺産を3つも抱えており、観光にも撮影スポットにも事欠きません。
古都の雰囲気と和装は非常になじみやすく、どのスポットで撮影しても風情を感じられる一枚に仕上がること間違いなしです。
引用元:レクエルド公式
http://www.recuerdo.co.jp/location/nara/index.html
奈良と言えば奈良公園を挙げる人も多いでしょう。600ヘクタールもの広々とした地には東大寺や春日大社といった世界遺産も内包されており、国内はもちろん、海外においても他に類をみない歴史公園と認識されています。
園内は緑豊かで、そこかしこには愛らしい鹿の姿が。奈良公園のシンボルと言っても過言ではありません。
餌やりをしながら鹿と一緒に撮影する人も多く、奈良の魅力を存分に味わえます。
引用元:レクエルド公式
http://www.recuerdo.co.jp/location/nara/index.html
こちらは奈良時代に並び立っていた東西塔の跡地。当時は高さ100メートルもの塔がそびえ立っていましたが、2度の兵火で消失し、現在は基壇の後のみが残されています。
跡地にはサクラやイチョウの木が植えられており、春は花見、秋は紅葉狩りのスポットに。広大な土地には撮影の邪魔になるようなものは何もなく、都会の喧噪を忘れて静かな雰囲気の中、落ち着いた写真を撮影することができます。
引用元:レクエルド公式
http://www.recuerdo.co.jp/location/nara/index.html
奈良町にある神社の中でも特に知名度の高い御霊神社。
非業の死を遂げた人物をまつる神社なのですが、現在は「縁結び」の神様をまつる神社として有名なスポットとなっています。そのため、カップルにはもってこいの場所として知られており、新郎新婦の前撮りスポットとしても高い人気を誇っています。
境内はそれほど大きくありませんが、春先には牡丹や八重桜が咲き誇り、見目麗しい神社に変身します。
茨城県つくば市にある、室町時代にあった金田城の跡地に整備された日本庭園です。
入口を通るとすみずみまで手入れが行き届いた約2,000坪もの面積を誇る広大な庭園が広がり、県内有数の観光スポットとして知られています。
庭園の周辺には数寄屋造りの離れ個室があり、季節に合わせて顔を変える庭を堪能できるんですよ。
離れの個室は結婚式の食事会や披露パーティに使われることも多く、新郎新婦にふさわしい撮影スポットと言えるでしょう。
引用元:華雅苑公式
https://www.kagaenn.com/shop/tsukuba/index.html
サイズも形も異なる7つの数寄屋造りの離れはそれぞれに趣があり、写真のいいアクセントになってくれます。
周辺は緑が多く、自然のまま生い茂った木々と、きちんと整えられた庭木のコントラストが絶妙。
朱塗りの橋は緑の多い風景の中でちょうどよいワンポイントになり、その上に立つ新郎新婦の存在感を引き立てます。
引用元:華雅苑公式
https://www.kagaenn.com/shop/tsukuba/index.html
鯉が悠々と泳ぐ池もあります。上から見下ろす形で撮影すれば池の鯉もまとめて撮影することができ、和の雰囲気を演出できるでしょう。
園内には高低差があり、高い位置にいれば下方にある景色もフレームに入れることが可能。奥行きを感じられる立体的な写真に仕上がります。
引用元:華雅苑公式
https://www.kagaenn.com/shop/tsukuba/index.html
園内のあちこちでは四季を感じられる花々がたくさんあります。
たとえば春先には道に沿ってツツジの花が咲き乱れ、和装に文字通り花を添えてくれます。
また、この季節には見事な藤棚を楽しめるのも大きな特徴。淡い紫色のカーテンの下は絶好の撮影スポットとして前撮りでも人気を集めています。
引用元:華雅苑公式
https://www.kagaenn.com/shop/tsukuba/index.html
庭園を取り囲む数寄屋造りの離れは屋内撮影OK。それぞれ外観・内装ともに異なるので、あちこち巡ってお気に入りのスポットを見つけるのも楽しみのひとつです。
和室、軒先などいろいろなシチュエーションで撮影すると同じ屋内撮影でも違った雰囲気が味わえますよ。
造園当初から小石川後楽園と並んで江戸の二大庭園として親しまれてきた日本庭園です。
元禄8年に徳川綱吉の寵愛を受けた柳澤吉保が自ら設計し、年の歳月をかけて造り上げた回遊式築山泉水庭園として知られています。
文学的造形の深かった吉保らしい繊細かつ温和な雰囲気を漂わせる庭園で、昭和28年には国の特別名勝に指定されています。
引用元:ウエディングストーリー公式
http://www.annes-garden.jp/weddingstory/gallery-rikugien/
六義園のメインとも言える大泉水。その池畔の名のひとつである出汐湊は非常に長めが良く、右手に中の島、左手に蓬莱島、そして対岸には吹上浜を仰ぐことができます。
さえぎるものが何もないこの場所には温かな日光がさんさんと降り注ぎ、水面をキラキラと輝かせます。
その池をバックに撮影すると、まるで後光が差したかのような神秘的なシチュエーションとなり、二人の門出を祝福する一枚の完成です。
引用元:ウエディングストーリー公式
http://www.annes-garden.jp/weddingstory/gallery-rikugien/
正面入口から入ってすぐのところにある内定大門と呼ばれる大きな門です。
庭園の中心に続いており、門をくぐったところにある広場にはしだれ桜の大木が植えられています。
木製のどっしりした門はそれだけで風情がありますが、春に訪れればバックに桜を背負って撮影することも可能。季節によっていろいろな顔を見せる面白いスポットです。
ここから庭園に通じるので、スタート地点として記念撮影しておくのもいいですね。
引用元:ウエディングストーリー公式
http://www.annes-garden.jp/weddingstory/gallery-rikugien/
正門を入ったところにある石柱と野点傘は定番の撮影スポットのひとつ。
六義園を訪れたことがはっきりわかりますし、野点傘と緋毛氈を敷いた縁台は昔の茶屋を思わせる絶妙な小道具となっています。
春先であれば石柱と野点傘の隣に紅霧島ツツジが咲き、より華やかな撮影スポットとなります。
画像は色打ち掛けですが、野点傘、緋毛せんともに鮮やかな赤色なので、白無垢で撮影するときれいなコントラストになるのでおすすめですよ。
愛媛県松山市にある道後温泉は、日本書紀にも登場する日本最古の温泉として有名。
そのせいか道後温泉本館の建物に隣接している通称「道後ハイカラ通り」と呼ばれる道後温泉商店街は明治ロマンを感じさせる温泉街として知られています。
歴史を感じる建物はもちろん、人力車やレトロなデザインのバスが走っているのも道後温泉ならでは。街全体が和の雰囲気を漂わせている街は和装ロケーション撮影にぴったりです。
引用元:ワタベウエディング公式
https://www.watabe-wedding.co.jp/photo/gallery/
「神の湯」に代表される道後温泉本館。国の重要文化財に指定されていますが、今なお現役の公衆浴場として営業を続けているという希有な建造物としても有名です。
道後湯之町初代町長が明治27年に改築した木造3階建ての本館は幾度かの改築・改造を行っていますが昔ながらの風情を失わず、風格あるたたずまいを維持しています。
重厚感のある店構えにはあでやかな色打ち掛けが色よく映え、全体的にレトロな雰囲気を醸し出します。
引用元:ワタベウエディング公式
https://www.watabe-wedding.co.jp/photo/gallery/
道後温泉前には観光客向けの人力車も用意されています。二人並んでも悠々と座れるゆったりした座席は撮影にも最適。
実際に座らなくても、画像のように背景の小道具として活用しても面白い構図の写真が撮れるでしょう。和服とマッチしていて全体の調和が取れている写真です。
引用元:ワタベウエディング公式
https://www.watabe-wedding.co.jp/photo/shop/matsuyama/#domestic
道後温泉周辺には春になると桜が咲きます。見慣れたはずの桜も街並みと組み合わせるとまた違った情緒を感じることができますね。
道後温泉本館から徒歩数分のところには道後公園があり、そちらは地元でも桜の名所として人気。もしお花見の季節と重なった場合は、少し足を伸ばして満開の桜の中で撮影するのもおすすめです。